こんにちは、べすとびじょん横田です。
今日は、最近オンライン個別相談や勉強会でいただいた感想をもとに、べすとびじょん式ビジョントレーニングの「本当の価値」をお伝えします。
今回の相談者Aさんは、初級講座と勉強会を受講し、その後ご家庭でお子さんと一緒に実践してくださいました。結果は――私自身も思わず胸が熱くなるほどの変化でした。
1.勉強会・初級講座を受けて気づいた「見え方」の世界
Aさんは最初、「視力は問題ないのに、なぜか勉強や運動が苦手そう…」というお子さんの様子に悩まれていました。
勉強会でお伝えしたのは、「目はカメラ、脳はコンピューター、身体は出力装置」という私の定番の例え。ここでAさんがハッとされたのは、
「視力が良い=見えている」ではないということ。
初級講座では、動くものを追う追視や、両目のチームワークを整えるワークを体験し、お子さんの「見え方のクセ」を知ることができたそうです。
2.オンライン個別相談での処方箋
個別相談ではAさんのお子さんの様子を詳しく分析。
例えば、板書を写すときの姿勢や筆圧、ボールをキャッチする時の目の動きなど、細部をチェックしました。
その結果、次の2つの実践プログラムを提案しました。
- ジャンプ視点切り替えトレーニング
左右・上下の素早い視線移動で、読むスピードと集中力を高める。 - ボールリレーキャッチ法
家族でボールを渡し合い、両目と手の連携を遊び感覚で鍛える。
3.実践後の変化――笑顔とチャレンジ精神が倍増!
Aさんから届いた感想が素晴らしかったんです。
実践を始めて1か月ほどで、
- 宿題に取りかかるまでの時間が短くなった
- ボール遊びでミスが減り、「もう一回やろう!」と自分から言うようになった
- 笑顔が増え、家族での会話も明るくなった
特に感動したのは、お子さんが「できないからやらない」ではなく、「できるまでやってみよう」と挑戦する姿勢を見せてくれたこと。
これは視覚機能が整い、脳が情報をスムーズに処理できるようになった証拠です。
4.横田の名言:未来は“見える力”から始まる
私はいつもこうお伝えしています。
「視覚は単なる“見る”ではない。“生きる力”そのものだ。」
べすとびじょん式は、目・脳・身体・認知を総合的に育てるメソッド。だからこそ、勉強も運動も人間関係も、土台から変わっていくのです。
一般的なビジョントレーニングが“視覚機能の一部”に焦点を当てるのに対し、べすとびじょん式は“日常生活全体”をフィールドにします。これが大きな違いです。
5.あなたへのメッセージ
もし今、お子さんが「集中できない」「苦手が多い」「自信がない」そんな様子があれば、それは単なる性格や努力不足ではないかもしれません。
“見え方”という土台を整えるだけで、可能性は大きく広がります。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
季節の変わり目、体調にきをつけてください。
お子さんの未来は、今日の一歩から変わります。
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