研究協力

大学

国立弘前大学との共同研究

べすとびじょんメソッドは、
国立弘前大学と共同で、発達性協調運動障害(DCD)児を対象とした研究に協力しました。

本研究は、科学研究費補助金(基盤研究C)に採択された研究で、
「見る力(視覚機能)」に着目したビジョントレーニングが、
子どもの運動能力や学習の土台にどのような影響を与えるかを検証することを目的としたものです。

家庭でも継続可能な支援方法としての実用性と、
エビデンス構築の両立を目指した研究であり、
べすとびじょん式の実践が学術的視点からも検証されました。

高知健康科学大学との連携協定

一般社団法人日本ビジョントレーニング普及協会は、
高知健康科学大学(健康科学部)と包括連携協定を締結しています。

高知健康科学大学は、理学療法士・作業療法士を養成する
リハビリテーション専門の大学です。

今回の連携では、

・子どもや高齢者の健康増進に関する取り組み
・ビジョントレーニングを活かした研究や実践
・学生への講義やインターンシップの協力
・地域での健康づくり活動

などを通して、教育・研究・現場をつなぐ活動を進めています。

私たちは、現場で積み重ねてきた実践を、
大学での学びや研究と結びつけながら、

より根拠のある支援のかたちを広げていきたいと考えています。

学生の皆さんが、学んだ知識を実際の支援現場で活かせるように。
そして地域の健康づくりに少しでも貢献できるように。

その実現に向けて、大学とともに取り組んでいきます。

学会

コグトレ®学会との連携・賛助会員としての取り組み

一般社団法人日本ビジョントレーニング普及協会は、
コグトレ®学会の賛助会員として活動に関わらせていただいています。

コグトレ®は、認知機能の土台を整える実践的なトレーニングとして、
教育・医療・福祉の現場で広く活用されています。

私たちが大切にしている
「視覚・身体・脳(認知)をつなぐ」という考え方は、
コグトレ®の理念とも親和性が高く、

べすとびじょんメソッドの実践においても、

・プリント教材の活用
・身体的アプローチとの組み合わせ
・認知の整理と視覚機能の統合

といった形で、相乗効果を生み出しています。

私たちは、
視覚機能だけを整えるのでも、
認知だけを鍛えるのでもなく、

子どもの発達を多面的に支えることを大切にしています。

その一つの選択肢として、
コグトレ®を推奨し、現場で活用しています。

日本新経絡医学会との連携

一般社団法人日本ビジョントレーニング普及協会は、
日本新経絡医学会とご縁をいただき、学会活動にも関わらせていただいています。

2024年には、第14回 日本新経絡医学会(広島大学開催)にて記念講演の機会をいただき、「視覚アプローチで発達障害支援を強化する」をテーマにお話しさせていただきました (2024.11.2日本新経絡医学会講演。)

新経絡治療とビジョントレーニングの融合

現在、友和クリニック院長が主宰される新経絡治療の流れの中で、
御子息である豪先生が運営されている鍼灸院に、べすとびじょんメソッドの
ビジョントレーニングを導入いただいています。

経絡治療による身体全体のバランス調整と、
視覚機能を軸にした脳と身体の協調トレーニング。

この二つを組み合わせることで、従来にはなかった大きな成果が生まれています。

身体から整えるアプローチと、
「見る力」から整えるアプローチ。

方向は違っても、目指しているのは同じ
―― 本来持っている力を引き出すこと。

その相乗効果が、現場で実証され始めています 視覚アプローチで発達障害支援を強化する。

今後の展望

現在は、経絡治療とべすとびじょんメソッドを組み合わせた
支援の可能性について、研究を始める段階に入っています。

特に、

・児童発達支援の現場での活用
・治療家と支援者の協働モデル
・身体アプローチと視覚アプローチの統合

をテーマに、新しい支援のかたちを模索しています。

医療と発達支援が分断されるのではなく、
自然につながる仕組みをつくる。

その挑戦を、学会の先生方とともに進めていきます。


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