ビジョントレーニングで眼と脳のアンチエイジング

ピントが合わせづらい、眼が疲れやすい、字が読みづらい。
年齢とともに眼の衰えを感じている方も少なくありません。

ビジョントレーニングは、これら年齢の衰えからくる眼の不調にも効果があります。

特に、車の運転をされている方、歩いているとよくつまずくという方にも試していただきたいです。
これらは、加齢により視野が狭くなることが要因と考えられます。

トレーニングを続けているうちに、不調が改善されピントが合うようになり

「眼が疲れにくくなった」
「車の運転も楽になり、つまずくこともなくなった」

と効果を実感いただけるかと思います。

また、眼球運動により、脳の前頭葉の血流もよくなり集中力が高まることもわかっています。

目のトレーニングには、眼球を左右上下ななめに動かす「跳躍性眼球運動」
目で対象物を追っていく「追従性眼球運動」
遠くを見ることと寄り目で見ることを繰り返す「輻輳運動」があります。

今回は「追従性眼球運動」についてご紹介します。

「追従性眼球運動」について

「追従性眼球運動」は、動いている目標物と同じ速さで眼球を動かす機能です。例えば、テニスの試合を見ているときに、選手が打ち合う一球一球のボールの動きを見失うことなく追うことができるのは、この機能が正常に働いているからです。

追従運動 眼のストレッチ

【集中力を高める】プロアスリートも実践する「眼球運動」のやり方（特選街WEB）

お手玉キャッチ

最初は、利き手で投げる。慣れてきたら、利き手の逆で投げる。そして、交互に投げて、難易度を上げていきます。

線めいろ

眼でたどるとき、頭を動かさないのがポイントです。

ビジョントレーニング追従性眼球運動中級「線めいろ-迷子にならずマークをつなごう-」（メノコト）

「跳躍性眼球運動」はこちらでチェック！

これらのトレーニングを毎日すこしずつ行いましょう。継続することで、効果を徐々に実感いただけるかと思います

※イラストはイラストACより

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