どうして音読が苦手なの？

こんにちは
児童発達に役立つビジョントレーニング実践法「べすとびじょんメソッド」代表の久保田です。

いつもご覧いただきありがとうございます
さて本日も最近お問い合わせの多い、～どうしてシリーズ第2弾～『どうして音読が苦手なの！！？？』のお悩みについてお伝えしていこうと思います

皆さんの周りに、本読みが苦手な子どもさんはいませんか？
このブログを読むと、
・なぜ本読みが苦手なのか？
・それを解決するには、どうすればいいのか？
が分かるようになります。

こんな時、保護者さんや指導者・支援者の方はこんな風に思ったりしませんか

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・すぐにふざける！！！
・集中力がない！！！
・真面目にやらない！！！
・この子、頭が悪いのかしら・・・

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たしかに、子どもさんの性格によっては上記の様な要素もあるかもしれません。

でも、至って真面目に取り組んでいるや、ボーーーーっとしていて気力がないように感じる子どもさんは、①～④の内容はすべて、ビジョン＝目がうまく使えていないのかもしれません

実はこの音読に必要な1番目のチカラは

両眼をコントロールするチカラ
実は目を自分の意志で動かすことって意外と難しいんです。
特に発達につまずきのある子どもさんは、このチカラが苦手です

焦点合わせるチカラ
焦点が合わないと、そりゃ本も何もかも見えません

次の行を読む時の、目のジャンプするチカラ
これが苦手な子は、行を読み飛ばしたり、どこを読んでいたか分からなくなったりしますよね

この様に本読みが苦手・・・と言っても、沢山の要因が潜んでいる事がお分かり頂けたことと思います

最近、放課後デイのお問い合わせがとても増えてきています。
保護者様のお悩みの中に、

『本人は至って真面目に勉強してるのですが、学校の先生に怒られることが多くて、休み時間も遊べなかったりで、自己肯定がとても下がっています』と、とても悲しくなるご相談を受けます。

本当に本人は無意識なんです不真面目でもふざけている訳でもありません。
目の使い方って、生まれてから誰からも教わりませんし、そもそもうまく使えているのが普通だと思っています。
本人も、保護者も、支援者も

だからこそ、もっともっとビジョントレーニングが普及し、『実は目が使えてなかったんだー！』っと、支援者の方も保護者も本人も楽に成長できることが多くなれば良いなーーーっと、最近とても強く思います

私たちべすとびじょんは、
『みるチカラつまずきビジョンチェック』を行っています
ちなみに、協会が行っているみるチカラチェックは下の画像をクリックしてください

かなり、ご遠方からチェックに来られる親子さんも多くなっています。
この『みるチカラつまずきビジョンチェック』が全国でもできるようなトレーナーさんが増えたらいいなーっと養成講座も行っています

本日もお読みいただきありがとうございます

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