2026年4月9日、一般社団法人日本ビジョントレーニング普及協会は、高知健康科学大学と包括連携協定を締結いたしました。
また、代表理事 久保田実希、理事 横田幹雄は、高知健康科学大学の客員准教授に就任いたしました。
この協定は、単なる連携ではありません。
学術と現場をつなぎ、子どもたちの未来をより良くするための新たな一歩です。

なぜ大学との連携なのか
私たちはこれまで30年以上にわたり、教育・福祉・医療・スポーツなど、さまざまな現場で子どもたちと向き合ってきました。
その中で強く感じてきたことがあります。
「支援は、やり方だけでは変わらない」ということです。
どれだけ多くのトレーニングを知っていても、
・子どもの状態を正しく見立てられない
・なぜその支援が必要なのか理解できない
この状態では、本当の意味で子どもの成長を支えることはできません。
だからこそ私たちは、
現場経験だけでもなく、理論だけでもない。
学術的な知見と現場で培われた実践を融合させた教育を大切にしています。
高知健康科学大学との共通する理念
高知健康科学大学は2024年に開学した大学です。
理学療法士・作業療法士を養成し、「自律と共生に共感し、実践できる人材の育成」を理念に掲げています。
医療・福祉だけでなく、多分野との連携を通して、実践力のある専門職を育成している大学です。
その考え方は、私たちが大切にしている「見立て→手立て」という教育理念とも深く重なっています。


包括連携で取り組むこと
今回の協定では、次のような取り組みを進めていきます。
- 子ども・高齢者の健康増進に向けた共同研究
- ビジョントレーニングを通した地域交流
- 講義・研修・インターンシップなど教育活動への協力
- 学生のキャリア支援
- 教職員・学生との相互交流
- 医療・福祉・スポーツ分野での広報協力
- その他、目的達成に必要な連携
教育・研究・地域社会をつなぎながら、実践につながる活動を広げてまいります。

客員准教授に就任
同日、代表理事 久保田実希、理事 横田幹雄が高知健康科学大学客員准教授に就任しました。
この就任は、これまで積み重ねてきた現場での実践と教育活動が評価され、大学教育へ還元される機会となります。
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学術と現場をつなぐ
「べすとびじょん式ビジョントレーニングメソッド」
私たちが目指しているのは、トレーニングを教えることではありません。
子ども一人ひとりを見立てられる支援者を育てることです。
目(視覚機能)・身体(感覚統合・原始反射)・脳(認知・思考)
この3つをつなぎながら、一人ひとりに合った支援を考える。
それが「べすとびじょんメソッド」の考え方です。
今回の包括連携によって、この実践をさらに学術的な視点から深め、
教育・福祉・医療・スポーツなど幅広い分野へ還元していきます。
だからこそ必要なのは、
「やり方」を増やすことではなく、「見立て」ができる支援者を増やすこと。
今後に向けて
子どもたちを取り巻く課題は年々複雑になっています。
私たちは、高知健康科学大学との連携を通して、学術と現場を結び、
科学的根拠と実践経験の両方を備えた支援を社会へ広げてまいります。
これからの取り組みに、ぜひご期待ください。
関連リンク
高知健康科学大学公式ニュース

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