発達につまずきがある子どもは、眼球の動きがぎごちなく、視機能をうまく使いこなせないことがあります。
そのために、運動が苦手だったり、学校の授業で黒板をノートに書き写すのに時間がかかったりで苦労します。
実は、「昔の遊び」の中にはこれら視機能や感覚の発達を促す大切な要素がたくさん含まれています。
お手玉やけん玉、おはじきなどの遊びなどもそうです。
今の子ども達は、ゲーム遊びやスマホの普及で外遊びの機会が減少することで、これら様々な遊びの中から得られた成長機会に恵まれなくなっています。
発達につまずきがある子どもに対しては、意識的にこれらのトレーニングを取り入れる必要があります。
運動の際に力加減ができずに、力みやぎこちなさがみられるお子さんは「固有受容感覚」を育むトレーニングを増やしていくと良いかと思います。
けん玉やお手玉は、ビジョントレーニングでも注目される玩具の一つです。
手と目の協応に、視空間認知、想像力の向上が期待できます。
まさに、視覚と触覚を刺激するトレーニンググッズです。
教育現場で働く私は、マスの中に文字が入らない一人の女の子を何とかしてあげたいと、ビジョントレーニング、また感覚統合を補う教材として、玉穴の動きを目で追いかけるけん玉が適しているのではないかと考え、教育教材として扱い始めました。
日本に古くから伝わる「昔の遊び」の中には、子どもの感覚を繋ぐ大切な意味がたくさんありました。
私たち、一般社団法人日本ビジョントレーニング普及協会では、ビジョントレーニンググッズもお取り扱いしております。
継続のコツは、遊びの中で子どもたちが、楽しみながら取り組めるように工夫することです
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