「跳躍性眼球運動」についてご説明させて頂きます✨
「跳躍性眼球運動」とは、現在見ている点から別の1点へ、ジャンプするように目をすばやく動かす運動です。
この運動の眼球の動きには平面(右から左や上から下など)と、奥行き(遠くから近くや近くから遠くなど)の動きも含まれます。
こちらは3種類の図形に入るカタカナを、アから順にイ、ウ、エ、オと探しながらカタカナを追って指でタッチしていく眼球運動トレーニングの中級編です。
いかがでしょうか。なかなか難しいですよね
目標タイムはありませんが、1回目よりも2回目、3回目とタイムが早くなるようにチャレンジしてください。
顔を動かさずに目だけをしっかりと動かすのがポイントです。
また、お子さんで下記のような特徴が見られる場合、「跳躍性眼球運動」が上手に行えていない可能性があります。
学習や運動など様々な面で、困難にあっている事があります。
⚫️黒板の書き写しができない、または遅い。
⚫️ボールを投げたり、受けたりといった球技が苦手。
⚫️文章を正確に読めない、読み飛ばしてしまう。
⚫️絵や図形を書くときにバランスやサイズ感がおかしくなる。
今回は「跳躍性眼球運動」として、代表的なトレーニング「眼球ストレッチ」をご紹介します。
この体操は、3分ほどの時間でできる4つの体操です。
朝起きた時やパソコンお仕事の合間などに行うのがおすすめです。
日常生活であまり使うことのない、目の筋肉を意識して動かすことで、筋肉をほぐしてリフレッシュすることができます。
まずは1ヵ月を目標に継続してみましょう。
眼筋や毛様体筋を鍛えることで、目をしっかり動かせるようになります。
※イラストは、当協会顧問の北出勝也先生監修の「メノコト体操」より
プロ野球ヤクルトスワローズの山田哲人選手も試合中にベンチで、この眼球ストレッチを行っています
期待できる効果
北出勝也先生のご経歴です。
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