ふにゃふにゃ金魚のように動く事で、血行を促進し、身体を刺激でつなぎ固有受容感覚を育みます。
こちらの動画が分かりやすいので是非ご覧ください↓金魚運動(リーフはりきゅう整体院)
私たちがよく耳にする「感覚」には、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚があります。
その「五感」以外にも、実は「固有受容感覚」と「前庭覚」という大事な感覚があります。
固有受容感覚(固有覚)とは、自分の身体を思うように動かすための情報を汲み取る感覚です。
筋肉や関節の中で得る感覚を総称したもので、それを感知することで力の加減をすることができます。
例えば、手を動かした時に、空間の中で自分の手がどの位置にあるかを正確に把握し、目を閉じていても分かるようになる感覚をいいます。
連動する身体の動きは全て、この固有受容感覚に左右されます。
さらに、「固有受容感覚」「前庭覚」「触覚」の3つの感覚は、感覚統合でもっとも重要な感覚と言われてます。
感覚統合とは、様々な感覚を通して周囲の状況を理解し、それに見合った動きを計画し行動することです。
これらの動きが正しければ継続し、間違っていると判断すれば修正を加え、環境に応じた行動をとっていきます。
この一連の感覚情報を上手にまとめていくことを感覚統合といいます。
感覚統合につまづきがあるお子さんの特徴は、細かい作業が苦手だったり、運動の真似などが不器用でできなかったりすることに見られます。
さらに注意散漫、マイペースで指示が入りにくいなどの行動上の特徴も見られます。
固有受容感覚を育むことで、感覚統合がまとまって行きますので、ぜひ最初にご紹介した運動を試してみてください♪
最後までご覧いただきありがとうございました✨
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